サイン盗み
サイン盗み(伝達野球)が話題となりました。
中学校野球でも、
何チームかやっている行為になります。
ルールの中で、
伝達野球は許されない行為であることが示されており、
やってはいけない行為である。
指導者側の【考え方】になりますが、
伝達野球で勝ち上がるチームもあります。
全国大会の決勝戦、
T中学校とN中学校の一戦でのこと…
明らかな伝達野球をやっているT中学校…
コーチャーから指示が出ていました。
「楽に楽に」→変化球
「コンパクトに振ろう」→直球
それに氣づいたN中学校…
N中学校の監督から審判団へ、
伝達野球が行われていることのアピールが入ります。
審判団からコーチャーへ厳重指導…
T中学校のベンチへ指導が入る…
それ以降、コーチャーは声を出さずに試合が進む…
コーチャーは指導者の指示で、
打者へ球種の伝達を行なっていた様子…
やってはいけない行為が
バレた時のコーチャーの顔を今でも忘れません。
指導者の【考え方】ですが、
伝達野球がバレた時に被害を受けるのは、
子どもたちです。
阪神ーヤクルト戦で
サイン盗み疑惑の揉み合いがありました。
やってはないと思いますが…
学生野球の見本としてプロ野球があってほしいです。
南風原中学校野球部
地域から応援される野球部を目指して…
コツコツが勝つコツ…
顧問 山城 祥太朗